元々電気関係の仕事をしていたため同じ方向の仕事の方が覚えるのが早いのではと思い、ハローワークから携帯基地局の工事という特殊な仕事に惹かれて入社し、現在８年になります。皆様が、普段利用されている携帯電話の電波を最新にするための「5G工事」を主にしております。基本的に、朝から夜までずっと外の現場で高所作業をし、また工期が決まっているため、スケジュールの関係で雨天に関係なく作業を行うこともあります。
弊社は九州の会社ですが、時期によっては九州地区での工事に空きがあることがあり、その場合は他県まで出張に行くこともあります。九州地区が落ち着いている時期であっても、関東や北海道では人員が足りないこともあるので、スムーズな作業ができるようにチームを組んで取り組むことを常に心がけております。
弊社スタッフは皆とても仲が良く、そこがこの会社の一番の魅力だと思っています。通信工事業界のNo.1になれるよう、仕事にやり甲斐を持ち、目標に向かいながらスタッフ皆で日々励んでいます。ぜひ今後、弊社で共に頑張ってくれる新しい仲間が来てくれることを願っています。
主任中島 佑介
若い頃に社長と共に別の会社に勤めていた経緯があり、その後は自身で17年ほど会社を経営しておりましたが、2年ほど前に社長から「一緒にやりませんか？」と声を掛けていただいたことがきっかけで、J-wingに入社しました。元々、下請けとしてJ-wingとも交流があったため、現在の仕事に携わって今年でトータルをすると27年になります。
日々の業務としては、携帯電話の基地局の建設をしており、局内系という機械周りの作業をしています。私の担当は、高所作業ではなく、下の方で機械周りの設置と配線、接続等になります。皆で楽しく仕事をしようという社風のため、時には冗談を言いながらスタッフ皆でコミュニケーションを図りながら、良い雰囲気で仕事をしています。
現在、携帯電話は重要なライフラインであり、我々が行っている「5G工事」は皆様の携帯利用に欠かせないものとなっております。九州地区ですと、リバーウォークのようなビルの中も工事を行っていたりと、我々の成果によって皆様がさまざまな場所でスムーズに携帯電話をご利用いただけるという、喜びや達成感が仕事のやり甲斐に繋がっています。
長年この業界に携わっているため、今後は若手の育成を積極的に行い、会社を盛り上げていきたいと思っています。ハードな仕事のイメージもあるかと思いますが、細かい作業も必要となるため、手先が器用で体力に自身がある方に是非来ていただけると嬉しいです。
主任名切 弘之
以前も同じような電気関係の仕事をしており、経験を生かしつつチャレンジをしたいと思い、J-wingに入社し現在1年半ほど経ちました。日々の業務は、５Gの装置に電気を送るための仕事になります。名切さんと同じく低いところでの作業担当です。必要なものが何もない状態から、装置などを全て整えてやっと５Gが使えるようになった時は、達成感があります。今は無線だけですが、今後はもっと電気関係の分野を広げていきたいと考えています。携帯電話だけでなく、住宅や電気に関して、何でもできるような会社にしていきたいというのが私の目標です。
業界のイメージとして、厳しいや怖いという印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社はギスギスした雰囲気が全くなく、20代から40代がメインのスタッフは皆とても仲が良く、和気藹々と助け合いながら楽しく仕事をしており、毎日とても充実しています。社長は仕事においては厳しいですが、プライベートでは本当に優しく、風通しの良い社風です。少しでも興味を持っていただいた方には、まずはお気軽に応募いただきたいと思っています。
岡島 祐来
前職で携帯会社の総務担当をしていた際、現場に出る方達の仕事がとても楽しそうだったので、自身も現場で働きたいと思い、無線などの資格を取得しました。前の会社が契約社員だったため、契約が切れるタイミングで資格を活かせる仕事をと探していたところ、「初心者歓迎」「女性歓迎」というJ-wingの求人を見つけ、現在に至り４年になります。電気工事士の資格は実技試験があるのですが、その練習もとても楽しくこんな仕事をしたい！と思っていたので、念願が叶いました。
入社して2年ぐらいは、名切さんや岡島さん同様現場で働いていましたが、昨年の3月から元請けの会社に出向しています。現場にも出ますが、施工とは違う立場で仕事をしています。施工前の工事の計画、施工後の現場と図面の照らし合わせ、電波発射をする時の装置の立ち上げや操作、後は工事後の書類作成などを行っています。元請け側からでなければ分からないことをもっと学び、皆がスムーズに仕事をできるようにサポートをしていきたいと思っています。
社内外から工事に対する色々な質問がくるのですが、現場の方から装置の取り付け方や配線方法の質問を受けた時は、自身の勉強にもなりますし、応えることができた時には役に立てたことが嬉しくなります。一連の流れで工事を行っているため、全ての業務が終わった時には非常に達成感があります。
この業界は、どこの現場に行ってもやはりまだ女性が少ないので、今後活躍する女性がもっと増えていくと嬉しいです。力仕事もありますが、皆がフォローをしてくれますし、女性ならではのやり方や気付きもあると思っています。
津留 朱美